第四百二十三回:問題と解答
出題日:2009.09.14(月)
●問題
当社は卸売業を営む9月決算の法人です。今まで継続して売り上げがあった客先で、相手の著しい業績悪化により取引を停止したところが2社あります。どちらも最後の取引及び入金があってから1年以上経過しています。甲社には売掛金が50万円、乙社には貸付金が20万円あり、いずれも担保などはありません。これらの債権につき、貸倒損失の経理処理はできますか?
@
両社とも備忘価額1円を残し、その他全額を貸倒損失として経理できる
A
甲社は備忘価額1円を残してその他を貸倒損失経理できるが、乙社はできない
B
両社とも貸倒損失として経理はできない
出題者:ベル
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