第四百五十七回:問題と解答
出題日:2010.05.31(月)
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●問題
  個人事業主として数年前からカフェを経営していたAさんが、個人で不動産賃貸の経営をしていた父親の事業を相続により引き継ぎました。相続に際して税金の試算をしてみたところ、消費税については簡易課税制度の適用を受けるほうが納税額が少なくなることがわかりました。そこでAさんは、相続があった年内に簡易課税制度選択届出書を税務署へ提出しました。さてこの場合、Aさんが簡易課税制度の適用を受けることができるのはいつからでしょうか? (前提)父親は亡くなった時点で簡易課税制度の適用を受けていました。Aさんは相続があった年の前年から消費税の課税事業者に該当しており、簡易課税制度の適用についてはその他の要件は全て満たしているものとします。

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出題者:うど

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